11月に予定し延期していたもちつき会を今日実施しました。
小さな臼と小さな杵を使っての餅つきです。
年長さん、年中さんの順に、もちつき体験をしました。
1升の吹かしたもち米を臼に入れ、職員がこねて、ある程度餅になってから子どもたちがつきました。
年長さんが白い餅で、年中さんは赤い色にした餅になるようにつきました。
子どもたちは力いっぱい杵を持ち上げてついていました。
つきあがった餅は、小さなだんごにして、木に飾りました。成木餅(なりきもち)を作りました。
白と赤の餅が木につくと、花が咲いたようできれいでした。
機械でついた餅をお汁粉にしてみんなで食べました。
「楽しかった」「おいしかった」子どもたちの感想です。
みんなで食べたお汁粉もとてもおいしかったです。
餅ができるまでの過程に興味をもてたし、日本の伝統を体験することができました。
みんなで食べたお汁粉
※「成木餅」というのはその昔正月に、木を稲に見立て、餅を稲穂に見立てることで豊作を祈願したものです。五穀豊穣を願ったものです。
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