幼稚園敷地や周りには木々がたくさんあります。
外に出ると一日中セミの鳴き声が聞こえます。蝉しぐれは夏の風物詩とも言えます。
アブラゼミとミンミンゼミがしきりに鳴いていて、時々、ツクツクボウシが鳴いています。
預かりの子どもたち、セミを探したりつかまえたりすることが好きです。
鳴き声が聞こえるサクラの木に近づくとセミがにげていきました。
セミの抜け殻を発見しました。
ミンミンゼミを捕まえました。アブラゼミも捕まえたので大きさ比べをしました。
「ミンミンゼミの方が大きい」と子どもたちが発見しました。
捕まえたセミは帰りには逃がしてあげました。
セミをつかまえたこと大きくなっても忘れないと思います。
セミの抜け殻
サクラの木の回りにはセミの出た穴がたくさんありました。
アブラゼミです
ミンミンゼミです
セミで有名な俳句、松尾芭蕉が東北の山寺で詠んだ「閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさや いわにしみいる せみのこえ)」のセミはニイニイゼミとのことです。
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