ウサギ小屋の南側にうしぼり幼稚園からもらったジュズダマの苗を植えました。
あっという間に大きく育ちました。今,実がなり始めました。
ジュズダマの実を使っていろいろな遊びができます。
ジュズダマ 東南アジア原産の大型のイネ科の草本。その光沢のある実で数珠を作るからジュズダマの名がある。熱帯では数年生きるが,温帯では一年草。太く中実の茎は株立ちとなり,高さは1mに達し,約10節あり,枝分れする。葉は幅広い線形で,トウモロコシの葉に似て小型で,長さ20~60cm,幅は3cm前後で,濃い緑色をしている。夏から秋にかけて,茎の上部の葉腋(ようえき)に枝分れした長短不同の花序を束生する。普通,実といっている硬い壺状の器官は苞で,その中に雌性の小穂3個があり,白い柱頭だけを壺形の苞の外に抽出する。 世界大百科事典 第2版の解説より