今朝はかなり冷え込みました。園内のトンボ池(ビオトープ)、一面が凍っていました。
これからの季節、寒い朝は、登園した子どもたちが凍っている様子を見ることができます。
季節の移り変わりを身の回りの環境から学んでいくことができます。
延方幼稚園では、身の回りの自然環境に身近に触れることができるよう園内にビオトープを設置しています。ビオトープの名前はトンボ池としています。
自然や生き物を大切にし、心豊かな子どもたちが育っていくことを願っています。
<ビオトープについて> 日本生態系協会資料より
ビオトープ とは? ビオトープとは、「地域の野生の生きものが暮らす場所」を意味します。 |
野生の生きものが生活する場所「ビオトープ」には、実にさまざまなタイプがあります。 人工的に造った池などといった特別なものを指すのではなく、私たちの身近にある森林や草地、 河川や河原、池や湖沼、海や干潟など、その地域にもともといる野生の生きものたちがくらしたり利用したりする、 ある程度まとまった場所がビオトープです。 |
学校ビオトープ・園庭ビオトープ とは? |
学校や幼稚園・保育所の敷地などに設けるビオトープ「学校ビオトープ・園庭ビオトープ」は、 私たちの生きる基盤である自然環境の、神秘さや大切さ、人と自然との共存などを体験的に学ぶ、環境教育の教材です。 |