園の中庭で育てている稲の稲刈りです。
地域で長年に渡って米作りをしている方が講師として来園くださいました。
米作りが大切なこと、ご飯をしっかり食べること、稲は生活の中で色々と役立ってきこたことなどを話してくださいました。その後、稲刈りの仕方を実演してくださいました。
子どもたちは鎌を使って2株稲刈りをしました。
その後、「ゆっつぉ」と呼ばれる藁で編んだ縄を作るところを実演してくれました。
「ゆっつぉ」を作ることは、子供や家族の仕事であったとのことです。
「ゆっつぉ」は刈り取った稲を束ねてしばるのに使いました。
米作りは年長さんが行っている活動です。子どもたち、また一つ、いい体験ができました。
「ゆっつぉ」藁で編んだ稲を束ねるもの
「おだかけ」 刈り取った稲は束にして「おだ」と呼ばれる棒にかけました。