今日は防災給食でした。6年前の3月11日、東日本大震災が発生し、水や電気が止まり大変でした。その時の記憶が薄れないように、そして、防災の意識の向上を目的に実施されました。
内容は学校給食センターが備蓄をしているレトルトカレーです。それにパンと牛乳がつきました。レトルトカレーは温めてありましたが、実際に被災時は状況により、冷たいまま食べることになります。パンや牛乳はないこともあります。災害で水や電気が止まってしまうと食べるものは限られてしまうので非常食はとても大切です。
レトルトカレーを配られたスプーンを使い、袋から直接食べました。
普段と違う給食でしたが、子どもたちは「おいしい」と言って食べていました。年長さん、完食した園児がたくさんいました。