今日は花育体験教室(フラワーアレンジメント)がありました。
講師として、いばらきの花振興協議会の皆様が来園されました。
用意されたチューリップ、スイトピー、ムスカリを、ハサミを使って高さを整え、オアシスにさしていきます。
先生の話を集中して聞き、一つ一つ作業をしていました。
難しい活動ですが講師の先生のお話を聞いて一生懸命に取り組んでいました。
活動をしている子どもたちの目は真剣でした。
最後には、子どもたちの手作りの素敵な「花のバスケット」が出来上がりました。
振り返りでは、「楽しかった」「お花がきれいだった」「みんなに花の名前を話したい」などの感想が聞かれました。
花に親しみ、花を大切にすることや花の美しさを感じることができた貴重な体験でした。
出来上がりました。
フラワーアレンジメントとは
明治初期に生活様式の変化とともに、日本に取り入れられたフラワーデザインの1つの分野であり、広い意味でコサージ、ブーケを除いた花の造形の総称です。多くは吸水フォームに挿して作られたものや器に飾ることを言います。いけばなと違い場所・形を問わないので、インテリアや、プレゼントなどさまざまな用途に用いられるようになりました。<日本フラワーデザイナー協会資料より>