年中さんの帰りの会の様子です。
今年は戌年です。「十二支」について読み聞かせをしました。
日本の伝統文化に触れることができます。
十二支の物語
大昔、神様が「1月1日元旦の朝に挨拶に来た12番目までを、毎年交代でリーダーに して仕事をしてもらう」と言いました。動物たちは自分が一番になろうと前日の夜 や当日の早朝からスタートしはじめます。
牛は自分が歩くのが遅い事を知っているので前日の夜から歩きはじめ、牛が前日の 夜から歩きはじめるだろうと予想していたねずみは牛に乗って、牛と一緒に出発を します。
前日から出発をしていた牛は他の動物より先に神様の所に現れたのですが、到着寸 前にねずみが飛び出し一番に挨拶をした事で一番初めがねずみ、続いて牛、虎、兎、 龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪と到着した事で12のリーダーが決まりました。
十二支は、方位や時刻でも用いられています。