サナギは、土の中で蛹室を作って羽化するまでいて、成虫になって地上に出てきます。
園で育てているカブトムシ、土の上に出てきて、土の上でサナギを作りました。原因は分かりませんが、腐葉土が柔らかかったのかもしれません。
サナギになってから直ぐに、くぼみを作ってその中に入れました。サナギになって1週間以上が過ぎました。
時々動きます。繭の中ではないので羽化がうまくいくか心配ですがそっと見守っています。外敵に負けずに成虫になってほしいです。※調べてみるとサナギの期間は3~4週間のようです。
飼育ケースには、3匹の幼虫を入れ、回りを黒い紙で覆っておきました。
月曜日に紙を取ると、3匹ともケースのところに蛹室を作っていました。サナギの様子を見ることができます。時々動きます。
飼育ケースで育てているカブトムシです。
子どもたちや来園した保護者が見ています。