総体1日目は、鉾田総合運動公園の体育館で北浦中、神栖三中とのリーグ戦を戦ってきました。途中からケガ人が発生したため、急遽1年生が出場する場面がきました。時間帯によっては、3年生が1人、2年生が2人、1年生が1人というメンバーで試合をすることもありました。
相手チームの3年生たちが必死でプレイをする中、日の出は試合を通してコートに立ち続けた3年生はたった1人だけ。
総体は3年生の大会です。しかし、今日の日の出は1年生と2年生によって勝たせてもらったようなものです。
それぞれのチームの3年生たち…その3年生たちの総体にかける気持ちが勝ったチームが勝ち上がると私は信じています。
技術も大切かもしれませんが、中学生の大会は技術よりもハートの部分がとても大きいと思います。
リーグ戦を1位で勝ち上がるということは、他のチームの3年生がその分引退をしていくということです。
選手たちは、その意味をしっかり理解してコートに立つべきだと思いました。